SSHでVirtual box上のDebianに接続(後編)
前回の作業で鍵の作成まで終わりました。ここから鍵をサーバーに登録して接続しなくてはいけないのですが、ここで詰まり何時間もGoogle検索することに・・・。
1 Virtual boxの設定の変更
Linuxを1度シャットダウンし、VirtualBox全体の設定を変えます。[VirtualBox]->[環境設定]をクリック。表示されたダイアログの[ネットワーク]をクリックします。
ホストオンリーネットワークで右の+マークをクリックしてokを押します
先程は全体のVirtual Boxの設定を変えたのですが今回は個別の設定をいじります。[設定]->[ネットワーク]->[アダプター2]をクリック。「ネットワークアダプタを有効化」にチェックを入れ、「割り当て」を「ホストオンリーアダプタ」にします。「名前」はデフォルトのもので大丈夫です。
2 ネットワークの設定
Debianの/etc/network/interfaces を編集して、さっきのホストオンリーアダプタの設定を追加します。
# This file describes the network interfaces available on your system # and how to activate them. For more information, see interfaces(5). # The loopback network interface auto lo iface lo inet loopback # The primary network interface allow-hotplug eth0 auto eth0 iface eth0 inet dhcp allow-hotplug eth1 auto eth1 iface eth1 inet static address 192.168.56.101 gateway 192.168.56.1 netmask 255.255.255.0
これによってeh1が新しく追加される。
3 SSHで接続
今度はMacのターミナルからscpコマンドでclient_rsa.pubを送ります。
$ scp ~/.ssh/client_rsa.pub ユーザー名@192.168.56.101:~
sshで接続
$ ssh ユーザー名@192.168.56.101
参考
http://ginpen.com/2011/02/24/ssh-for-linux-on-virtualbox/
http://www.tooyama.org/ssh-key.html
http://www.nekotricolor.com/blog/2013/03/15/904/
SSHでVirtual box上のDebianに接続(前編)
SSHはセキュアシェルの略らしい。読んだとおり安全な通信をできるシェルなのだろうか?
Wikiによれば『Secure Shellとは暗号や認証の技術を利用して安全にリモートコンピュータと通信するするためのプロトコル。パスワードなどの認証部分を含むすべてのネットワーク上の通信が暗号化される。』とある。だいたい読んだままであってるみたい。
1 sshをインストール
# aptitude update # aptitude install ssh
2 ホームディレクトリに.sshというディレクトリがなかったら作成
3 .sshで鍵を作成
$ cd ~/.ssh $ ssh-keygen -f client_rsa -t rsa Enter passphrase: パスワード入力 Enter same passphrase again: 再度パスワードを入力
4 .sshのディレクトリに鍵が2つできていることを確認
$ ls ~/.ssh client_rsa client_rsa.pub
client_rsa
秘密鍵を指します。認証時に使うため、リモートアクセスしたいクライアントに保存しておきます。
client_rsa.pub
公開鍵を指します。サーバ側に登録して設定変更することで鍵認証でのリモートログオンが可能となります。
ここまではスムーズに進んだんです。ここまでは・・・。後編に続く。
aptの学習
Linuxに苦戦中です。今日はaptについてまとめたいと思います。aptとはDebian用のパッケージ管理システムを指す言葉らしいです。まだよくわからないのでパッケージ管理システムについて調べてみました。wikiによれば『パッケージ管理システムとは、ソフトウェアの導入と削除、そしてソフトウェア同士やライブラリの依存関係を管理するシステムのことである。』とされています。簡単に言えば、新しいソフトを入れたい時やソフトを消したい時に使うものなのでしょう。基本的なコマンドについてまとめます。
ソフトウェアのインストール
apt-get install パッケージ名 [ Enter ]
更新
apt-get update [ Enter ]
検索
apt-cache search 検索キーワード [ Enter ]
削除
apt-get remove パッケージ名 [ Enter ]
作業週一週目
今週は初めての作業週ということでインターンさせてもらっているフィヨルドの恐話を実際に使用した感想をまとめます。
文章だけでも十分怖いのですが、画面が途中で揺れたり、スマホ版では不気味な音楽も流れることで、怖さが増し終始ビビりっぱなしでした。夜中に一人でいるときは絶対に使いません笑
自分が気になった点をまとめます。スマホ版だとページをめくる際に間違ってブックマークボタンを何度か押してしまいました。iphone5だとちょうど真ん中にブックマークボタンがありページ遷移するときに間違って押すことが多々ありました。ブックマークボタンをもう少し下にレイアウトしてもらえるとストレスなくページを読めるのかなと。(もちろん縦スクロールにモードを切り替えればいい話なのですが)
あとは、ウェブのトップページにスマホ版をダウンロードするためのリンクがなかったので入れた方が親切だと思いました。
個人的には、姉さんシリーズがとても面白く継続して使っていきたいです。
Vimに手を出す
Vimはコマンドが多くめんどくさがりやの自分は避けていたのですが、Linuxを使うときに必須だということで、Vimに手を出してみました。
とりあえずドットインストールVim入門を一気にみた後、vimのチュートリアルをやったのですがvimturorがとてもわかりやすい。実際に手を動かしてチュートリアルをこなしていくので身につきやすい気がします。vimのチュートリアルはunix画面でvimtutorを打つことで起動できます。
学習したvimコマンドメモ
i ノーマルモードから入力モードへ
: コマンドモード
v ビジュアルモード
移動系のコマンド
gg 先頭へ
G 終わりへ
^(キャレット) 行頭
$ 行末
f(文字) 文字までジャンプ、;で次に行く
% 対応する括弧にジャンプ
選択系(ビジュアルモード)
v 文字単位のビジュアルモード
V 行単位
gg V G 全選択
検索
ノーマルモードで/(文字): 指定した文字の検索を行う
n 下方向に検索
N 上方向に検索
* or # 今カーソルがある位置の単語を検索
カット(削除)、コピー、はりつけ
x 1文字削除
dd 行削除
(数字)dd 選択した数字分の行削除
p 張りつけ
yy コピー
タブ
tabnew 新しいタブを開く
tabclose タブを閉じる
とりあえずわからなくなったらエスケープ笑
プラグインをインストールするために必要なプラグインが必要だということで最初にNeoBundleをインストールしました。VundleというのもあるらしいのですがNeoBundleの方が新しいということで新しいもの好きな僕はNeoBundleをいれてみました。ちなみにプラグインとは、ソフトに機能を追加するための小さなプラグラムのことを指します。
Vimのプラグインで参考にしたサイトです。
http://keyamb.hatenablog.com/entry/2013/06/13/164725
http://kzy52.com/entry/2013/05/03/132151
コマンドが多いので普段からvimを使わないとなかなか身に付かないことが予想されます。当分テキストエディタはVimしか使いません。いやSublime使っちゃうかも。
CSSに手こずる
今まで、なんとなくCSSができる気がしていたのですが(根拠はない)、今回の課題をとおして、自分が全くCSSを理解していないことを実感するいい機会になりました。正直まだCSSについては自信がありません。まだ覚えなくはならないことが多いので、継続してCSSの学習をしていきます。知らなかったリセットCSSとノーマライズCSSについてまとめます。
リセットCSSやノーマイズCSSは、ブラウザ間によるデザインの違いをなくすために使用されます。CSSにこれらの設定を行わないと各ブラウザで異なるデフォルトCSSを持っているため異なるデザインになってしまうのです。
リセットCSSがCSSの値をリセットしてゼロの状態からデザインするのに対して、ノーマライズCSSは、ブラウザに初期設定されているCSSを活用し、ブラウザ間の挙動をすりあわせます。
CSSの基礎的な部分は下の記事とてもが参考になりました。
http://webdesignrecipes.com/css-visual-formating-model/